がんばれRubyの会

 有志の方々には申し訳ないが↓

日本Rubyの会 公式Wiki - FrontPage

ここもご他聞にもれず「放置プレイされがちなRuby関連サイト」に成り下がってませんか? Rubyの会設立のアナウンスがMLに流されたときは、淡い期待を持ったものですが、今となっては「あー、やっぱりか」という感じがしないでもないです。ここの「最新の20件」を見てみてくださいよ。「最新」とかいってて、去年の記事も入っているんですよ?
 わしもいくつかのWikiサイトを運営していますが、「俺は大して更新できないけど、Wikiにしとけば誰かが更新してくれるはず」というサイトは必ず失敗します。また「俺が更新し続ければ、誰かも更新し始めて相乗効果でバリバリ発展する」と思ってもそんな甘いもんじゃないです。
 わしが立ち上げたWikiサイトとして成功だったなと思えるのは、利用者が限られていて、書き換える場所とその書き方でだれが更新かけたかわかるレベルの顔が見える少人数プロジェクトで使ったWikiサイトです。なぜ成功するかをわし的に分析すると、それはそれぞれのページに「責任者」がおのずと発生するからです。体制的にそうならないWikiページは放置プレイ決定です。
 はっきりいってWikiは見にくいです。恒久的な情報発信の場としては使いにくいです(すくなくともわしは)。やっぱりちゃんと責任者を決めて、カチッとしたHTMLでしっかりと作っていかなければいけませんて。