何故に「萌え」……
↓こんな話題があがってます。
コメントで
この画像は、質が高いし、下品な感じもしませんよね。
「これだったらあの広告やあのサイトのほうが
仕事で使えないよ」……というのは、結構あるのでは?
ってあるのですが、質も悪くないと思います。下品かどうかと言われれば下品じゃないでしょう(上品でもないと思いますが)。でも、なぜ幼女風味なんでしょう? わしは、一般の人よりは萌え文化を解するほうだとは思うのですが、この流れは嫌ですね、正直。
創作活動を好むものとして思うのですが、ある制作物において強制的に要素が加えられると、本来のコンセプトがかなり薄らぐと思うのです。二兎は追えないわけですよ。つまり、「Ubuntu」の「萌える」マスコットという要望な時点で「萌え」にばかりシフトするわけです。このキャラクターのどこに「Ubuntu」らしさが出ていると言うのですか?
本来のコンセプトと萌えが同居するエコアイス子みたいなキャラクターは稀有な存在なわけで、ほとんど偶然の産物(出してみたら萌え文化な人々が予想外に食いついてきたという意味で)でしょう。エコアイス子ぐらいの完成度のない萌え系マスコットってイタイだけだとわしは思うんですよね。
いやいやいやいや。違うな。空気読めよってことですな。ヲタってまわりが見えなくなるきらいがありますからね。昔は今よりもっとヲタだったのでよくわかります。