システム開発

 最近使えるやつがいないなーと思っていたらこんな記事↓

将棋というのは,ルールを覚えるのは簡単とはいわないけど,そんなに難しいものでもないです.しかし技量の差がこれだけ出るゲームは他にありません.
例えば自分の実力はたぶんアマチュアの三,四段くらいですが,このレベルになると
一般の将棋ファンにはまず負けません.

(中略)

で,そういったことってプログラマにもそのまま当てはまるのではないかと思います.
プログラマ間の技術格差は経営者層とか世間一般が思っている以上に大きいぞと.

プログラマのスキルによって生産性って最大で100倍ぐらい違うと聞いたことがあります。それが言いすぎだとしても10倍は差があるのは実感しますね。

で、できるプログラマになるには結局「好きこそものの上手なれ」しかないと思うのですよね。

プログラミングって趣味性が高いわけですよ。だから、プライベートでもガシガシ打てるわけじゃないですか。私もそれで地元では一線を画すぐらいに成長しましたが、たとえばOSS界で活躍している人から見ればぜんぜんコーディングに裂いた時間は少ないわけです。これは「歴」ではないです。歴との違いは自発的にいかに時間を費やしたかです。これこそが差を生み出すといえるでしょう。つまり、会社の教育ではどうしようもないってことです。あとは人材発掘力にかけるしかないのではないのでしょうか?