Rubyに惹かれた理由はこれだったんだ

 昨日の当ブログの記事にたくさんのコメントをいただき、まことにありがとうございました。Rubyist(Rubyer?)の熱さを体感いたしました。
 思えば、私が「厨」と言われるほどRubyに傾倒していたころ(1.8が出るころ)、このような熱いものに感銘を受けていたのがその原動力だったような気がします。Ruby 陣営は冷たい気がすると以前の記事で申し上げましたが、これはGUIをなかなか進化させようとしなかったUNIX系ソフトウェア開発者に見られる、「そんな暇があったら、もっと心躍る(セキュアな/堅牢な/etc...)機能を追加する」というのと同じであって、Ruby 陣営もソフトウェアにかける熱いたぎりは他に劣らぬものがあるということです。そして、その「熱さ」は、門戸を叩いたばかりのビギナーであっても何故かRubyの場合は多いような気がします。
 Rubyというだけあって、シンボルカラーに赤がよく用いられています。そのせいで関係サイトを読むにつれて目が痛くなるのですが(笑)、その色同様、愛好者のハートは熱く燃えており、そんな連中が好きで私はRubyに惹かれたんだったなぁと改めて思いました。